工房ブログ 2023.04月号

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ハンドルネーム 和三盆

以前に植物を育てるという事は『我慢』の修行だという話をしたのですが、その甲斐がありましたので、ちょっと報告をしようと思います。

我が家の庭の草木たちが次々と葉や花を展開し始めています。

最初は何も無かった庭ですが、木々の緑色が入り、その後少しずつ花の色が入り、多少賑やかになってきました。

 今まであまり植物を育てた事も無く、ガーデニング初心者の私なのですが、日々の暮らしの楽しみとなり趣味となっています。ガーデニングは、意外にやることが多く、それなりの運動になります。植木鉢を移動させたり、水やりの為に何度も往復したり、作業内容によっては立ったりしゃがんだりの屈伸運動もします。そして、ほどよく日光を浴び、作業に没頭することで心身のリフレッシュも出来ます。いい事たくさんですよね。

 しかし、最近では鉢植えの乾き具合が速くなり、だんだんと水やりが大変になってきます。また、雑草や病害虫も増えてくるので、それらとの戦いが始まります。そう考えると、ちょっと気が滅入ってしまいます。

何をしていてもメリットとデメリットはあると思いますし、デメリットとも仲良く付き合っていかないといけませんね。寒い時期を耐え忍んで生きてきた植物たちに感謝し、これからも長く楽しんでいければと思っています。

ハンドルネーム 千輪和

桜が咲いてすっかり春めいて来ましたね。

日本の歌謡曲、今風に言うとJ-POPでタイトルに「サクラ」という言葉がつく曲が沢山ありますね。

特に2000年代前半は森山直太朗さんの「さくら」をはじめ沢山ヒット曲がありました。

皆さんは何を思い浮かべますか?

福山雅治さんの「桜坂」でしょうか

川口恭吾さんの「桜」だったりしますか

僕は高野健一さんの「さくら」が印象深いですね。

この曲はあまり有名でないので知らない方もいるかもしれません。

説明すると、花の桜とは関係なく「さくら」という名前の家族(恋人?)に先立たれた人が、一緒に過ごした日々を思い描くという、ちょっと切ないセンチメンタルな曲です。

最初にこの曲を聴いた時は、飼っていた犬を亡くした直後だったので、僕は号泣してしまい、その後もイントロがかかるだけでも、それこそ自分がパブロフの犬じゃないのかと言うくらい涙が出てました。

(まぁ犬の名前はさくらでもなく、ぶん太といいますけども)

ちなみにタイトルにつく言葉で一番多いのは「ひまわり」で、「サクラ」は2番目だそうです。3番目は「ありがとう」

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