工房ブログ 2023.07月号

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ハンドルネーム とんとん

早いもので、2023年が始まってもう半年が過ぎました。

昨年のこの時期は、体調不良が続いてしんどかったのですが、今年は何事も無くて良かったです。ちょっと体重が戻ったのが残念なのですが・・・

日々普通に暮らせる有難さを身に染みて感じる歳になりました。

残りの人生、美味しいものを食べて、色々な所を旅行して、孫の成長を見ながら、悔いなく楽しく暮らして行きたいと思う今日この頃です。

その為には、健康と資金が無ければ叶えられません。

やっぱりもう少し頑張って働かないといけませんね。

しばらくはここでお世話になれたらと思っていますので、みなさんよろしくお願い致します。

ハンドルネーム 310

5月初めからの笠岡干拓でのニンニク収穫作業も、6月半ばに無事終えることが出来ました。

現地で作業された方、少人数になった工房で畑作業やその他の出張をされた方、皆さん大変お疲れ様でした。

ニンニク収穫作業は今年で10年目です。

今年は雨が多く近年になく大変な作業でした。

現地は元々海だったところを埋め立て(干拓)し造った圃場なので、元の土は海底の泥です。

そのため雨が降った後には、堀上げたニンニクの根に付いた土が大きな塊(ソフトボール大)となってカチンコチンに固まります。

我々はそれを拾い・手で割り・土を落し・集めてコンテナに入れて納品、これがなかなか割れず作業が進まない。

また作業途中に雨が降り始め、作業を中止し工房に帰った日も何日かありました。

このようなしんどい作業でしたが、皆さん最後まで懸命に働かれてなんとか今年も作業を終わる事が出来ました。その根気と体力は大変なものだと思います。

その結果、作業した畝延長は約28km・農家さんも3軒から5軒へと増えています。

来年もまた頑張りましょう。

さてこのような今年のニンニク作業でしたが、工房スタッフの私にとって大変嬉しいことがありました。それは作業代金の計算が時間給になったことです。

昨年までは契約単価で、作業した畝の長さで代金を計算していました。

そうすると、今年のように難しく時間が掛かる作業でもそのことは反映されません。あまり楽しくないですね。

いつかいいことが有るだろうと思いながらの毎年の作業でした。

「情けは人のためならず」ということわざをご存知の方も居られましょう。

これは、人に情けをかけておけば、巡り巡って結局は自分に良い報いが帰ってくると言う意味の言葉です。(決して、人には親切にしてはいけない、ではありません)

与えられた仕事なので、情けをかけるとは少し違うのですが、ニンニクの作業をしながら、少しでも早く収穫を終了することが農家さんのためになる(遅くなればなるほど品質が悪くなる)。

工房に残っている仲間に対しても、少しでも早く工房に帰っていっしょに作業して楽になってもらう。

こんなことを皆で考え作業し、結果やっと良い報いが帰ってきた気がしています。10年掛りました。さて、来月からも出張作業は続きます。畑作業も忙しい時期となります。これからも頑張りましょう。

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