ハンドルネーム 心はタケノコ
『宝の持ち腐れ(たからのもちぐされ)』という言葉があります。
価値のあるものを持っていても、それらを有効に利用していない状態の事ですね。
工房にも、農作業の種まきに使用する機械で「種まきごんべえ」という播種機があります。
前後に直径28㎝の車輪のついた手押し式の機械で、中心に種を入れるホッパーと その下に種の大きさに合わせた小さい穴が均等に開いたコンベヤー状のベルトがあります。
ごんべえを押して前に進むとそれぞれの穴に種が入ったベルトも回転し、端まで来た穴から順に種が下に落ちていくという仕組みで、溝切り・播種・覆土・土の鎮圧という種まきの工程が1台でむらなく正確に出来る優れた機械なのですが。
ずいぶん前の2014年にJFEスチール社から贈呈を受けたもので、その後の12年間のうち数回しか使用せず倉庫内で保管していました。
この「ごんべえ」について、9月の玉ねぎの播種シーズンになり参考を探してYouTubeを観ていると、「ごんべえは超便利」「ごんべえ1台があれば何でも播ける」「この機械を考えた人は天才です‼」等々賞賛の言葉がずらり。
約80万人のお気に入り登録者を持つYouTuberも、81歳(もうすぐ82歳)の現役の農業女子YouTuberもベタぼめしています。
多くの人が使いこなしている物が自分たちにも使えないことはないと思い、使ってみました。
使い始めてみると、“ 種が予定よりたくさん出すぎている(播きすぎている) “
“ 播いた後の覆土が不足で、種が土の表面に出ている“ 等の小トラブルはありましたが、ベルトの変更や溝切り深さの調整で解決。50m程度の播種でも10分もかからない。
ベルトに乗った種が次々と下に落ちていき、ホッパーに入った種がだんだんと減ってくるのも見えて楽しい。
作業も速く、何より長時間腰を曲げた作業をしなくても良いなど、大変効率的に楽に仕事が出来ています。本当に「ごんべえ1台があれば何でも播けそう」ですね。
さて少し先ですが、今年も年末までは残り二月となりました。
少し早めに整理整頓・周りのたな卸しを始めて、持ち腐れになりかかっている宝物を表に出してやりましょう。きっと何かあると思いますよ。
ハンドルネーム 和三盆
最近、体重計が妙に気を使ってくるんです。
我が家の体重計が、妙に優しい。
朝、体重計に乗ってみる。
「58.0kg」
うむ……まあ、そんなもんか。
もう一度乗ってみる。
「57.8kg」
ん? さらにもう一回。
「57.5kg」
…お~い、どうした?
「ちょっと重めに出しちゃったかな?」
「もう少し軽くしておこう」
「うん、このくらいなら本人も喜ぶだろう」
体重計の中のこびと達が、こんな会話でもしているかのようです。
乗るたびに0.2kgくらいずつ減っていく。
この調子なら、あと何回か乗れば夢の50kg台前半も夢じゃないぞ!
…いや、これ喜んでいいのか?
最近の体重計には「持ち主の心を傷つけない機能」が搭載されているのかもしれない。
だとしたら、なんて素晴らしい技術だろう。
毎日、何度も乗って確かめてみる。…やっぱり、今日も同じだ。
明日も、きっと同じなんだろうな…。
こうなったら、体重計との共同作業で、理想の体重を目指そうと思います!
ただ、ひとつだけ問題が。
で、一体、僕の本当の体重は何kgなん!?
なお、健康診断ではこの方法は使えそうにありません(笑)
