ハンドルネーム チャボ・ゲレロ
「安全について。日本は安全第一の国。危険じゃないか?ってものをこれでもかと取り除こうとする。今の人たちは逆に安全ボケしてるかも。危険なものを排除しすぎて、危険なものに直面したときに対処できないんじゃないか。」
安全について考えた時、ふと思い出した言葉。
ポテトチップスの袋を開けようとすると、あのギザギザした開け口のところに注意書きが。
「開封時に切り口で手を切らないようご注意ください」
安全対策か。それよりアナウンスしてほしい事は、原料のジャガイモは安全か?植物油であるアブラヤシを栽培・収穫するためにどれだけの森林が切り拓かれた?現地の労働環境は?とかだったりする人もいる気がする。知らんけど。安全って何?
8月に広島市へ行ったとき、平和記念公園は外国人でいっぱい。そしてあの有名な碑文。
「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」
この台詞はいったい誰が誰に誓いを立てようとしているのかいまだによくわからない。
主語を消したり、「人類」とか主語を大きくして曖昧にすること自体が、本当の危険から目を背ける一種の安全ボケなのかもしれない。知らんけど、世界は今も安全じゃないし。
そんな世界情勢や日々の様々なことをいったん忘れて食べるポテトチップスは、ごめん美味しいです。背徳感が隠し味なのは知っている。
ハンドルネーム 山城
『水玉模様と誕生日ケーキ』
先日、娘の14歳の誕生日のお祝いをしました。小さい頃からケーキが好物ですが、キャラクターのついていないシンプルなケーキをいつも用意しています。
その理由ですが、娘は昔から魚の姿煮やクマさんのケーキなど、目の付いているものを食べるのがかわいそうと感じており、苦手としているようです。オムライスも大好物ですが、ケチャップでニコチャンマークを書いたら箸がなかなか進みません。
私は娘のそういった事をなかなか理解できませんでした。しかし理解する必要はないと思うような出来事がありました。
洋服屋さんにて、「このデザイン気持ち悪くて凝視できないな」と私が感じたものに、娘は「かわいい!」と真逆の反応したのです。それは水玉模様でした。私は規則正しく並んだものが苦手なのですが、娘は水玉模様が大好きです。当たり前のことですが、価値観や得手不得手はみんな違います。
世の中理解できないことは色々とありますが、思いを尊重することが大切だと考えるようになりました。
